【LA】アメリカと日本で感じる危機感の違い
こんにちは!
前回の投稿から約1ヶ月、、、
コロナウイルスは脅威のスピードでアメリカに広がってしまいました。
なんと、まぁアメリカの対応の速さが物語るような
完全なロックダウン、、、
そのために、様々な点で問題が。。。。
前回のブログでは、LAは通常通り!
なーんて悠長な事言ってたら、大変なことに!
その一週間後にはアメリカ系の航空会社は日本便を減らしはじめ、
その一週間後(3/14)にはトランプ大統領が、、、
「国家非常事態宣言」
宣言されました。
そこからのLAは一変、スーパーに行くと、お会計に長蛇の列。
そして、サニタイザーやトイレットペーパー、お水などの
生活必需品がすっからかんになりました!
こんな感じ、、、、
ここはSmart&Final、、、、
当初、日本の方がヤバイ!と思っていたら、
アメリカで症例が増え始め、
というか、チェックする人数が増えたので必然的に数が増えた感じ。
まず、感じたこと、
アメリカの対応の速さ!
そして、
国民の危機感の強さ!
スーパーで見かける買い物の量が半端ない!!!
2ヶ月くらい家で生活できるくらいの物を買いだめしておられました。
私個人的に直面したこととしては、、
なんと、日本行きの飛行機が欠航になってしまいました。
アメリカは企業や国民に対しても補償を考えてると、
トランプさんが発信してることで、
航空会社が全額返金での欠航を決断しやすい状況だったこともあり、
多くの飛行機が欠航になり始めていました。。。
元々その時期に帰国を予定していた私は、
American Airlines、アメリカンエアライン
LAX発羽田行きのチケットを取っていました。
3/17の予定だったんだけど、ちょっと心配になってホームページを確認!
すると、、、、
欠航になっているではないか、、、
しかもメールでの連絡?なんかなんも来てなかったよ。。。
(アメリカ←→日本全ての便が欠航になってるわけではないです!)
そこから本格的に私もかなり危機感もったよ。
結局ANAでチケット取り直して、無事に帰れました。。。
トランプさんの、非常事態宣言がここまで国民を動かすとは、、
(いや、国のトップの宣言だから本来こうあるべきか、、、)
宣言後、LA市長のEricさんも、ロサンゼルスのロックダウンを決め、
レストランなどは全てお持ち帰りのみ。
これが、本当に、次の日から、全レストランから人が消えました!
すごいよ。。まじで対応速い。
日本に帰ってきて感じた、アメリカとの危機感の違い、、、
アメリカでは
経済どうなるんだ、、、と言う不安はみんな同じ。
でもそれより、コロナが終息しないと経済もなんもないから、
大人しく家にいて、その後のことを考えよう〜
governmentが外出るなって言ってるんだから、家にいないと〜
と、こんな感じ。
日本に帰って来た時、人が外に溢れかえってるのに驚いた。
しかも、なんか、みんな人ごと!!!!
楽観的で、ポジティブなことは時に大切だけど、
ちょっと平和ボケがすぎるな〜と思った。
国の対策、指針をもっと国民に伝える!
そしてそれを国民が受け入れる!!!!
国民も危機感を持って、コロナと戦うことが今大切なことかなと感じました。
今週末、東京都は外出自粛を要請しました。
いくつかのデパートも休業を決めています。
ここで、私も私にできることを協力していこうと思います。
とりあえず、何もできないので、、、、
大人しくStay Homeします!
早く毎日が明るい話題でいっぱいになりますように^^